動物もがんになる がんから大切なペットを守ろう

いつもそばにいてくれる大事な家族でもあるペット。ペットも老齢になるにつれ、病気にかかりやすくなってしまいます。がんも加齢とともにかかりやすくなる病気のひとつです。犬や猫などは、8歳を過ぎたあたりから注意が必要です。今回は、ペットの中でも、特に犬や猫のがんについて紹介していきます。

犬や猫が、がんにかかる原因

犬や猫が、がんにかかる原因は、人間とほぼ同じです。老化によって、抵抗力や代謝力が落ちることによるものや、不摂生、ストレスなどがあげられます。
かわいいあまり、干渉しすぎたり、お菓子をあげたりといったことはあまり好ましくないといえます。
また、十分に運動をさせるなどストレスをためない生活を心がけてあげましょう。

犬、猫がかかりやすいがんの傾向

犬、猫がかかりやすいがんの傾向としては、悪性腫瘍、悪性リンパ腫、骨肉腫があげられます。

悪性腫瘍

腫瘍は、しこりのようなもので、細胞が集まった塊です。ほかの場所に転移しない良性のものと、ほかの場所に転移しやすい悪性のものがあります。腫瘍は、乳腺、皮膚、顔や口腔などあらゆるところにできるため、奇妙な塊ができているのを見つけたら、検査を受けるようにしましょう。米粒大のしこりでも、悪性の場合があり、看過はできません。

悪性リンパ種

リンパ節やリンパ組織にできるがんを悪性リンパ種とよびます。リンパ組織は、体の自己免疫を担っている組織で、免疫細胞がリンパ液を通して体内をめぐっています。腋の下、足の付け根、耳の下から首にかけて、などにリンパ節があるので、そういった箇所に腫れや熱などを見つけたら、検査を受けるようにしましょう。

骨肉腫

骨肉腫は、骨のがんです。歩きにくそうにしていたり、四肢がはれたようになっていたり、こぶができていたら検査をうけるようにしましょう。

犬や猫は、毛に被われているため、毛足が長い品種などは、しこりや腫れなどの異常を見逃しやすいといえます。犬や猫も早期に発見することで、がんの治る確率があがります。定期的にお風呂に入れたり、触診をすることで、異常を見逃さないようにしてあげましょう。

万が一、がんにかかったら、闘病生活をしっかり支えてあげよう

今までそばにいることで、あなたのことを支えてきてくれた大切なペット。しかし、がんにかかってしまうと、彼らも痛みに苦しむ日々を送るようになります。愛情を持ってしっかり闘病生活を支えてあげてくださいね。